direct or indirect？

ダイレクトボンディング審美（セラミック）治療2017.11.17

30代　女性

主訴：銀歯が気になる　白い歯に換えたい

左の銀歯はアンレーといって咬頭を含む比較的大きなサイズの銀歯が装着されていました。この歯を口腔内にてコンポジットレジンで直接修復することは咬合力などのことを考慮すると、あまり得策ではないと判断し、精密印象（型取り）をしてジルコニアクラウンにて修復しました。

右の銀歯はインレーといって咬頭を含まない比較的小さなサイズの銀歯が装着されていました。型取りをして、セラミックやジルコニアで作成するよりも、口腔内にて直接コンポジットレジンで修復した方が、歯を削る量も少なく、またより適合性や接着性も良いと判断し、ダイレクトボンディング法にて修復しました。

ナノフィラーレジン、ジルコニア、二珪酸リチウム、セラミックなど様々な審美材料が開発されていますが、適材適所に、メリットを考慮して選択することをおススメします。

銀歯でお困りの方はお気軽にお問い合わせください。

 

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