前歯部ブリッジ(ジルコニアセラミックブリッジ)
マイクロスコープ審美(セラミック)治療2018.09.24
50代女性
主訴:前歯のブリッジが土台から取れた
前歯のブリッジが土台ごと脱離してしまいました。
フェルール(歯肉縁上の歯質の高さ・厚み)が少ないケースでしたので、ゴールド(金合金)を材料としたコア(土台)で土台を作り直しました。
歯肉圧排(歯と歯茎の境目に専用の糸を挿入する)を行い、シリコーン連合印象にて精密印象を行いました。
石膏模型面に支台歯の形態とフィニッシングライン(支台歯と歯茎の境目)を明瞭に再現することができました。
この精密模型を基にCAD/CAMを用いてジルコニアフレームを設計し削り出し、
技工士によってセラミック(陶材)を築盛し歯の形態や色調を再現していただきます。
完成したジルコニアセラミックブリッジを口腔内にセットした状態です。
補綴物(被せ物)と歯が調和し、歯茎との境目に自然観があることが確認できます。
精密で正確な補綴物と支台歯の適合は自然な見た目と、補綴物の長期安定を担保するために
大変に重要な要素になります。
ブリッジでお困りの方はお気軽にお問い合わせください。
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